皆さま、こんにちは。
本日は帰敬式(ききょうしき)のご案内です。
仏教で広く使われている仏教徒の名前は「戒名(かいみょう)」ですが、浄土真宗では「法名(ほうみょう)」と言います。
法名は、葬儀の際に故人に授ける印象が強くありますが、仏教の教えを聞きながら仏教徒として人生を生きていきたいと思われた時には、生前にいつでもお名前をいただくことができます。
住職である私も法名を持っています。
御葬儀の時、表白(ひょうびゃく)という、儀式を勤める住職が故人の法名を読み上げながら、参列されているご遺族の皆さまに浄土の教えに出遇ってほしいという願いがかけられていることを確かめる文章を拝読します。
その最後にいつも私の法名をもって敬って申し上げるという流れになっています。
何を頼りに生きて行ったらよいかがわからなくなる混迷の時代にあって、そのよりどころを仏教に求めたいと思われる方は、ぜひ仏教徒の仲間に加わっていただき、ご一緒にお話を聞いてまいりましょう。
皆さまが人生を後悔することなく生き切っていくことができるように、教えの言葉が少しでも力になってほしいと思います。
こちらが詳細のチラシです。
帰敬式受式のお申込みは念速寺まで。
お手紙・電話・メール・LINEなどいずれかの方法で。
「帰敬式受式希望」とお知らせください。
受式日:11月3日(文化の日)
申込締切:10月11日土曜日
事前学習会:10月12日日曜日(記念品をお渡ししますので受式希望者は参加してください)
お申込みをお待ちいたしております。
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