報恩講が勤まりました

皆さまこんにちは。

11月3日文化の日に令和6年報恩講法要が無事に勤まりました。

お参りいただいた皆さま、有難うございました。

今年はお天気が良かったので、多くの皆さまがお参りになりました。

お手伝いくださったお世話人の皆さまにも御礼申し上げます。


皆さんご一緒に声を出して勤行を勤めた後、今回の法話は正信偈(しょうしんげ)の釈尊(しゃくそん)のお話の続きからでした。

なぜ南無阿弥陀仏ととなえると浄土に生まれることができる(往生:おうじょう)のか、仏に成ること(成仏:じょうぶつ)ができるのか、その理由を皆さんで確認しました。

釈尊のまなざしから見れば、私たちは「何と愚かなことをしているのか」と悲しまれている存在です。自分に問題はないと思っている私たちに、愚かなことをしている上に、さらに愚かだという自覚もない愚かさを知らせようとしてくださっています。

次回の春彼岸会法要も引き続き正信偈を学んでまいります。

Zoomでの参加も可能ですので、ご自宅からご法話を聞きたい方、ぜひ春彼岸会にお申込みください。


また、お斎(お食事)もご用意しました。

精進料理を期待してマクロビのお弁当にしましたが、残念ながら評判があまりよくなく、次回は違うお弁当にしようと思います(笑)

どうぞお楽しみに。

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