報恩講のお知らせ

皆さま、こんにちは。

急に寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。


来月の3日(文化の日)に報恩講をお勤めいたします。

親鸞さんのご命日は11月28日と言われていますが、その28日までの1週間にわたって、京都の東本願寺では7日間の法要が勤められます。

同じように浄土真宗のそれぞれのお寺でも、そのご命日の近くの日程で報恩講が勤められます。


「報恩」は、恩(おん)に報(むく)いると書きますが、何の恩に報いるのかというと、親鸞さんが出遇(であ)った阿弥陀仏(あみだぶつ)の念仏の教えに私たち一人ひとりが出遇うと、自然と念仏(ねんぶつ)を申(もう)して阿弥陀仏のご恩に報いようという気持ちがわいてきます。

そうして阿弥陀仏を信じる心を賜った者が、親鸞さんのご命日をご縁として、また教えの話を聞く日をいただくわけです。


念速寺でも11月3日(文化の日)の11時から勤行、11時30分からお話し、12時頃終了の予定でお勤めします。

お斎は以前お願いしていたお弁当が注文できなくなってしまったため、違うお弁当を探しているところです。また来年の行事ではお弁当をご用意できるようにしていきたいと思っていますので、もうしばらくお待ちください。


また、今回のお話しは、親鸞さんの書かれた「正信偈(しょうしんげ)」の第2回目です。

冒頭の阿弥陀仏のことを書かれている箇所を、もう少し一緒に学んでいきます。

資料は当日お渡しします。

本堂にお参りになるか、Zoomをご希望の方は下記メールまで11月1日までにお申し込みください。お申込みのメールに、資料とURLを後日お送りします。


皆さまのご参加をお待ちいたしております。


welcometonensokuji@rainbow.plala.or.jp

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