皆さま、こんにちは。
だいぶ時間が経ってしまいましたが、3月20日(春分の日)に春彼岸会兼永代経法要をお勤めいたしました。
お参りくださった皆さま、お手伝いくださったスタッフの皆さま、有難うございました。
今年もお参りの皆さまとご一緒に声を出して勤行の後、法話では親鸞さんの書かれた「正信偈(しょうしんげ)」についてお話をさせていただきました。
コロナ以降、ずっと続けているZoom配信も定番になり、お仕事中の方も耳を傾けてくださったり、関西地方からつながってくださったり、少しずつハイブリット法要の輪も広がりつつあります。
法話後の質問も本堂からもZoomからも複数いただき、お話しを聞いてくださっている皆さまとの双方向の時間になりました。
コロナの影響でお参りの方々が減っていましたが、もう完全に元に戻ったように感じます。コロナ以前のお参りと同じくらいの方々に足を運んでいただくことができました。
ご法話の後は皆さまお楽しみのお斎です。お弁当とお吸い物だけでなく、白菜のお漬け物、大根のお漬け物、みかんと温かいほうじ茶をご用意しました。
ご法話をいただいた仲間同士で、一緒におしゃべりしながらお斎をいただくのが真宗門徒(しんしゅうもんと、浄土真宗の教えを聞いている人々の伝統)の生活です。
アンケートを回収し、今年も好評をいただきました。「お斎なんて何年振りでしょうか、懐かしくいただきました」との声も頂戴しました。
昨年の報恩講から、本堂に御餅をお飾りしています。今回も阿弥陀様のおさがりをお参りの皆さまに配布させていただきました。一つひとつの大きさが少しずつ違っていて、人の手で作られているのだなと、何とも言えないぬくもりに、とてもうれしくなりました。
お斎の後は、初めての試みですが、「和の春風コンサート」と題して和楽器の演奏会でした。馮蕊さん、染谷美里さん、川田健太の三名の演奏家をお迎えし、本堂全体に響きわたる美しい音楽を、満堂の聴衆とともに楽しみました。
様々な種類の笛、琴、三味線の調べは、「春の海」や「さくらさくら」「風の通り道」のように、皆さんよくご存知の曲から、演奏家の皆さんのオリジナルの曲まで、バラエティーに富んだプログラムを用意してくださいました。合間には各楽器についての細かい解説の時間があり、小学生も身を乗り出して興味津々の様子でした。
演奏している方と聴衆との距離が近いので、マイクを通さず、生演奏の音の広がりを全身で感じることができて、鳥肌がたちました。
演奏が終わって皆さんが帰られる際にも、演奏家の皆さまの周りは人だかりで、写真を撮ったり、談笑したり、皆さん笑顔で帰っていかれました。
感想の一部をご紹介します。
踊りたくなるような曲でした。
元気をもらいました。
和楽器はとても良いので、また同じような企画をしてください。
雰囲気も良く心地よかったです。
目の前で見た音と指の動き、すばらしかったです。
春風コンサート、楽しみにしていました。お寺のコンサートも良いものですね。
素敵なコンサートでした。この季節にふさわしい楽曲と若々しい演奏者のレベルの高さも感動いたしました。
また次回あれば、うかがいたいです。
素晴らしい!!
心が豊かになりました。笛の種類もびっくり。
息の合った迫力のある演奏でした。
他の和楽器との演奏を見てみたい。
民謡の八木節は思わず足が動きそうな演奏で、タタール族舞曲では一気に中国に旅をした気分で楽しめました。
小学校で琴を習った時「さくらさくら」を演奏させてもらいました。でも川田さんの演奏がとてもすばらしかったです。
琴の弾き方がとっても早いと思いました。四年生になったら琴か三味線をやってみたいです。
生演奏は初めてでした。すてきな機会を有難うございました。皆さん演奏活動頑張ってください。
勤行をいつもお勤めしている本堂で、音楽を楽しむのもいいですね。お寺という非日常の空間が、皆さんの日常生活に少し変化をもたらすかもしれません。
次の法話会は11月3日(文化の日)の報恩講です。
今度はどんな企画が飛び出すか、乞うご期待!
まだお参りになったことのない方も、ぜひお待ちいたしております。
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