2021年6月に墓地の塀改修工事が終了し、いよいよ書院・庫裏の新築工事が始まりました。
地中に10mほどの長い杭が打ち込まれ(この写真は地質が調査よりも硬かったため全部打ち込みきれなかった様子ですが)、鉄筋を組むために地中を掘って、足場を組んで、鉄筋を組んでいきます。
先日、鉄筋がきちんと図面通りに組まれているのか確認のために検査機関の方がみえました。とりあえず今のところ問題なしということで安心しました。
設計図の中にある基礎部分の図面は、専門用語が多くあってはじめはちんぷんかんぷんでした(笑)が、インターネットで調べながら少しずつ勉強するにつれ、建築というのは面白いなと思うようになりました。
こんなものを建てたいという思いや考えを図面の上に表現して、そしてそれが多くの人の協力により実際に形になって後世に遺っていく。
思いが目に見える形になる、ワクワクする気持ちがあって、それを仕事として味わえるというのは羨ましい限りです。
お盆休みに入る前に木枠が入りましたので、次はコンクリートを流し込むことになります。
お盆中は雨の天気予報ですが、お盆明けに晴れることを願います。
ではまた随時報告をしてまいります。
気になることがありましたら、いつでもご連絡ください。
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